車で廻るサファリゾーンと歩いて触れ合うふれあいゾーン
115万㎡の大草原に約70種、1400頭羽のライオンやキリン、ゾウなど野生動物がのびのび暮らす、日本最大級のサファリパーク形式の自然動物公園。マイカーや生態観察バス「ジャングルバス」に乗って大型草食動物や肉食動物の野生動物たちを間近で観察できる「サファリゾーン」と、ミニチュアホースやモルモットなどの小動物とのふれあいや、カンガルーの森、リスザルの森がある「ふれあいゾーン」がある。
大迫力の餌やり体験ができる人気のジャングルバス
人気の「サファリゾーン」は6つのゾーンに分かれて大型動物が広大な敷地で元気に暮らす姿が間近に見られるエリアで、マイカーで自由に回ることもでき、DVDのガイドレンタルも可能。但し窓は閉め切った状態での観察となる。一番の目玉は「ジャングルバス」で、ライオンやトラ、キリンなどの野生動物に餌をあげながら移動するオリジナルの生態観察バス。ライオンやサイの形をしたかわいらしい大型バスに乗り、周りがよく見渡せる大きな窓や金網越しに、目の前に現れる動物をじっくり観察できる。バス乗車時に各動物用のエサが一人ずつ配られ、金網越しにトングで動物たちに餌を与えることができる。餌を目当てに動物たちが集まってくるので、ライオンが肉にかぶりつく瞬間や、仲良く食べる姿、弱肉強食で威嚇しながら餌を横取りする姿など、野生に近い状態の動物を間近で観察でき、子供から大人まで楽しめる。ジャングルバスは混み合うので、事前のインターネット予約がおすすめ。時間指定が可能で、入園券とジャングルバスのセット割引でお得に購入できる。園内にはレストランや土産店も充実している。