高千穂

雄大な自然に囲まれた神々が宿る神秘的な町

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7キロ続く断崖の渓谷と滝、神々が舞う夜神楽、まるで天国のような雲海が広がるスピリチュアルな空気が漂う注目のパワースポット
営業時間
平日 ( 9:0 AM ~ 6:0 AM )

[close] 施設により異なる
住所
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
電話番号
(0982) 73-1213

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About

ボートから見上げる断崖渓谷は圧巻

高千穂は宮崎県北部に位置する雄大な山々に囲まれた自然豊かな場所で、数々の神話の舞台として伝えられる場所や神社が数多くあることから「神話の里」と呼ばれる。レンタカーもしくはツアーに参加して訪れたい。なかでも「高千穂峡」は名勝・天然記念物に指定されており、火山活動によって形成された高さ50~100メートルもの断崖が約7キロに渡って続く渓谷で、日本の滝百選にも選ばれた「真名井の滝(まないのたき)」は高さ17メートルから落ちる高千穂峡のシンボル。手漕ぎボートをレンタルして、下から見上げる滝は迫力満点。また、遊歩道を歩いて上から渓谷を望むこともできる。遊歩道から眺めることができる三段橋は、渓谷に趣の異なる三本のアーチ橋が架かっている風景が見られる全国でも珍しい場所。

神々が住まう町高千穂

「高千穂神社」は1900年の歴史を誇り、本殿は重要文化財にも指定されている。2本の杉の幹がくっついた「夫婦杉」と呼ばれる巨樹の周りを夫婦や恋人と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われている。また、高千穂地方で有名な「神楽(かぐら)」は、五穀豊穣を感謝し生活の安定を祈る集落の祭りで、地域の人々と神々が一体となる舞の儀式。高千穂神社境内の神楽殿では毎日夜8時より高千穂夜神楽の舞を予約不要で鑑賞することができる。日本神話に登場する神々が舞う神楽の文化を体験したい。標高513mに位置する雲海の名所「国見ケ丘」では、秋の早朝の快晴無風の冷え込んだ日に見られる雲海は絶景。季節を問わず、晴れた日には高千穂盆地を一望できる絶景スポットしても人気。

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