賀茂神社

世界文化遺産の京都最古の神社 1500年続く葵祭で知られる賀茂神社

古代より続く由緒ある上賀茂神社と下鴨神社。恋愛成就や美人祈願の神様として若者にも人気を誇る。21年に一度の式年遷宮では装い新たな姿を見せる 。
営業時間
土 ( 8:30 AM ~ 5:0 PM )
日 ( 8:30 AM ~ 5:0 PM )
平日 ( 8:30 AM ~ 5:0 PM )

上賀茂神社 二の鳥居内 5:30am-5pm 楼門内 4月-10月 8am-5pm 11-3月 8:30am-5pm 下鴨神社 6:30am-5pm
住所
京都府京都市北区上賀茂本山339 上賀茂神社
電話番号
(075) 781-0011

About

賀茂神社とは

上賀茂神社と下鴨神社、どちらも賀茂一族の氏神様を祀る神社で、総称され賀茂神社と呼ばれる。ともに世界文化遺産に登録されており、京都最古の神社。古代より信仰があったとされ、上賀茂神社は678年に創建されている。

上賀茂神社

境内には立石(たていし)と呼ばれる、神様の降臨した山を模した、円錐形に砂を盛ったモニュメントが見られる。また、縁結びの神様としても知られ、源氏物語の紫式部が何度も参拝したと知られる片岡社(かたおかのやしろ)は縁結びのご利益があると人気。毎年5月15日に行われる京都三大祭の「葵祭(あおいまつり)」では、約5時間かけて、京都御所から下鴨神社を経由し、上賀茂神社までを平安貴族の様子そのままに再現した人々総勢500名以上や馬が行列を成す。葵祭の起源は545年で、天下太平、五穀豊穣の御利益があるとされ、毎年行われている。

下鴨神社

恋愛成就の神様として知られる「相生社(あいおいのやしろ)」には、連理の賢木(れんりのさかき)と呼ばれるご神木が立っている。2本の木が途中から結ばれて1本になっている不思議な木で、縁結びの神様の力で結ばれたと伝えられる。また、「大炊殿(おおいどの)」という神様のために調理した台所を拝観できる。境内には樹齢200年~600年の木が植わる「糺の森(たたずのもり)」が広がる。境内にある摂社「河合神社」は美麗の神様として知られ、顔が描かれた鏡絵馬を自分に見立てて、化粧道具で化粧をして裏面に願いを書くとご利益があるとされる。

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