4つの水族館にアトラクション。テーマは海
東京からおよそ1時間。東京湾に浮かぶこの島は「横浜・八景島シーパラダイス」として1993年に開業された。テーマの異なる4つの水族館がある。 「アクアミュージアム」は八景島のシンボル的存在。ひときわ目立つ三角屋根の水族館は700種類、12万点の生きものを展示。2000人収容可能なアクアスタジアムではイルカやアシカ、ペンギンなどのパフォーマンスを一度に見られ、見ごたえのあるショーとなっている。 「ドルフィン ファンタジー」はイルカをテーマにした幻想的な水族館。水槽には屋根がなく、トンネルの中から眺めることができる。晴れの日や雨などより自然の海に近い状態が見られ、海底散歩をしているかのよう。 「ふれあいラグーン」は海の生きものたちとのふれあい体験ができる水族館。イルカの背中を触ったりエサをあげるなどトレーナー気分を味わえるプログラムやイルカ・クジラと泳げるプログラムも(別料金)。 「うみファーム」は海の生きものたちを育てる・獲る・食べることを通じて海の環境を身近に感じてもらうための水族館。食べきれる分だけの魚をとり、調理してもらう。アトラクションには一部海上を通るジェットコースターがある。