毎日昼も夜も楽しめる阿波おどり
毎年8月のお盆期間4日間に徳島で開催される日本の伝統芸能の一つである「阿波おどり」が年間を通じて楽しめる施設。250人収容の「阿波おどりホール」では、平日昼間に3回、休日に4回、阿波おどり会館専属の「阿波の風」による40分間のプログラムを鑑賞できる。古風なおどり、現代のおどりの公演に加えて、最後には観客にもおどりをレクチャーしてくれ一緒になって踊ることができる。夜の部は毎日1回、阿波おどり有名連による50分間の公演で、阿波おどり振興協会(16連)と徳島県阿波おどり協会(17連・徳島市支部)が毎日交代で1連ずつ出演、事前にホームページのスケジュールカレンダーでどの有名連が踊るか確認もできる。
徳島最大の土産店やロープウェイ乗り場も
3階の「阿波踊りミュージアム」では、阿波おどりの衣装・鳴り物展示やゲームなど楽しみながら阿波踊りの歴史と魅力を知ることができ、阿波おどりの立体映像が楽しめる「阿波おどり3Dシアター」もある。1階には徳島県の観光地の情報が手に入る「案内情報コーナー」、徳島の特産品や工芸品などの土産物が充実の品ぞろえで並ぶ「あるでよ徳島」がある。5階には徳島市街や天気の良い日には遠く淡路島や紀伊半島までも見渡すことができる眉山山頂へ向かう「眉山ロープウェイ」の乗り場がある。阿波おどり公演鑑賞、阿波おどりミュージアム、眉山ロープウェイがお得なセットになったチケットも販売されている。また、5階には「阿波へんろそば 手打ち学校」があり、自分で打ったそばをその場で食べることができるそば処だ。