阿波おどり

町全体が阿波おどりの熱気に包まれるエネルギッシュな伝統祭り

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見るだけでなく一緒に踊って一体感を味わえる日本を代表する夏祭り。太鼓や笛のリズムが鳴り響き、人々が踊り狂う開放的な4日間。
営業時間

毎年8月12日から15日までの4日間
住所
徳島県徳島市幸町
電話番号
(088) 622-4010
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About

伝統を受け継ぎ進化していく阿波おどり

400年の歴史を持つ阿波踊りは、1586年頃から城下の発展につれて民衆娯楽として発展し、特に第二次世界大戦後に復興の象徴として目覚ましく発展、今では日本を代表する民族舞踊となった。阿波おどりは全国で数多く開催されているが、日本最大規模を誇るのが徳島市の阿波おどり。祭り期間中の4日間で踊り子は約10万人、見物客は130万人にものぼり、徳島市内の公園や通りに設けられた演舞場やおどりロードで阿波おどりの熱気に包まれる。三味線、太鼓、笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が踊り歩く。

見物客も踊る熱気に包まれる祭り

期間中の昼間には「選抜阿波おどり大会」が徳島文化センターとあわぎんホールの2か所で行われ、前売り又は当日券の購入で観覧可能。伝統ある阿波おどりを踊る団体の有名連による阿波おどりがステージで上演され、高度に洗練された踊りが堪能できる。一方、気軽に阿波おどりに参加することができるのが夜の部。期間中の4日間毎日6時半と8時半の2回、徳島市役所市民広場と元町おどり広場の2箇所に集まって「にわか連」に無料で参加できる。有名連の踊り子のレッスンとリハーサルの後に演舞場へ繰り出し、初心者でも楽しく阿波おどりに参加でき、街中の熱い熱気に包まれる。また、市役所市民広場では気分を盛り上げるためのハッピ(祭りの衣装)の無料貸し出しも毎日行われているのでぜひ利用したい。「久しぶり!元気だった?」を意味する掛け声「ヤットサー!ヤットサー!」と声をあげて踊り、祭りの一体感を味わおう。

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