日光湯元温泉

お寺で温泉に入れる!?自然と歴史が溶け込む静かな場所

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国が指定する温泉地第1号。落ち着いた静かな温泉街は駅周辺のにぎわいとは別世界。奥日光の活動拠点としても最適。
住所
栃木県日光市湯元2549 奥日光湯元温泉旅館協同組合 案内所
電話番号
(0288) 53-3795
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23軒のさまざまな宿

ふつふつと湧き出る源泉地は生きた温泉をみることができる貴重な場所。日光駅からバスで70分。奥日光に入り湖、森林を抜けていくと落ち着いた静かな温泉街がある。23軒の宿があり、リゾートホテル、旅館、ペンション、民宿など様々なタイプがそろっている。施設の多くは日帰り入浴も可能。温泉の特徴は硫黄が濃いこと。日本で4番目に濃い硫黄は毛細血管をひろげるので血のめぐりが良くなり皮膚病や冷え症など効能は20種類。まず、湯元源泉地に行ってみよう。温泉街の奥、温泉寺から湯ノ平湿原の木道をとおって約3分。あたり一面硫黄のにおいとともに湯気が立ち上り、数か所の小屋が見えてくる。小屋の中は源泉が湧き出ており危険なため中は見えない。まわりは白く濁った水たまり。触れるとあたたかい。湯元温泉だけではなく光徳温泉や中禅寺温泉にも給湯している源泉地だ。源泉地近くにオープンした無料の足湯があんよの湯だ。細長いつくりの建物で40人は同時に利用できる。屋根付きで雨の日もOK。足湯が気軽に味わえると好評だ。散策後の疲れをいやすには最適。タオルは忘れずに。冬季休暇(12月~3月)あり。

温泉のある寺

世界遺産「日光山輪王寺」の別院で温泉がある寺、日光山温泉寺。もともとは「薬師堂」という名前で“健康増進・延命長寿”のご利益がある薬師如来が置かれている。宿泊はできないが誰でも入浴することができる。男女それぞれ湯船があり4人ほどが入れる大きさ。

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