１日宮崎観光（青島・鵜戸神宮 ・飫肥）

南国ならではの青い海と亜熱帯植物が生息する自然あふれる島。島全体が聖地と考えられ、島内には神社が建立されている。無料で入れる植物園もあり、自然散策が満喫できる。 ＊青島から鵜戸神宮への移動は宮崎交通の路線バスが便利。青島発10：31のバスに乗車。（時刻表は現地で最新情報の確認を。また、運行本数が少ないため乗り遅れないよう注意。行先も要確認。）

海に面した断崖の洞窟に建つ神社。神秘的な洞窟や、青い海に映える赤い社殿が印象的な、宮崎を代表する人気スポットだ。＊鵜戸神宮から飫肥へは宮崎交通の路線バスが便利。飫肥神宮12:37発のバスに乗車。（時刻表は現地で最新情報の確認を。また、運行本数が少ないため乗り遅れないよう注意。行先も要確認。）

16世紀後半に栄えた城下町、飫肥へ。商家や武家屋敷など、保存された昔の街並みを見ることができる。飫肥到着後は昼食を。本町商人通りには飲食店など店が並び、宮崎グルメを堪能できる。飫肥の名物「おび天」「厚焼き玉子」ほか、ギャラリーこだまでは「炙りカツオ重」が人気メニュー。食後は近隣の「商家資料館」や「旧高橋源次郎家」を見学を。

城下町の風情を残す武家屋敷を散策。飫肥城に真っすぐ続く「大手門通り」を歩き、鯉が遊泳する水路や、町で最も格式が高い武家屋敷「豫章館（よしょうかん）」を見学。上級武士の屋敷跡が並ぶ「武家屋敷通り」では、昔ながらの風景を見ることができる。

280年間、14代に渡り続いた飫肥藩の藩主、伊東家の居城跡。復元された「大手門」や藩主の御殿「松尾の丸」、伊東家の貴重な遺品が保存される「飫肥城歴史資料館」を見学。かつて城の本丸があった場所には杉の老木がそびえ、苔が一面に生えている。その風景も見どころの一つだ。