天龍寺

迫力の雲龍図と700年前の庭園が残る 世界遺産 天龍寺

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かつては嵐山一体が境内であった天龍寺。700年前と変わらぬ景色を残す庭園や直径9メートルの墨絵「雲龍図」が見事な世界遺産 天龍寺。
営業時間
土 ( 9:0 AM ~ 4:0 PM )
日 ( 9:0 AM ~ 4:0 PM )
平日 ( 9:0 AM ~ 4:0 PM )

法堂「雲龍図」は土日祝のみ9am-5pm,10/21-3/20は9am-4pm[close] 法堂「雲龍図」は平日休み
料金
Adult: 500 JPY
Children: 300 JPY

上記は庭園 諸堂参拝はプラス100円 法堂「雲龍図」別途500円
住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話番号
(075) 881-1235

画像&動画

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About

日本絵画のような美しさ

1339年に足利尊氏によって創建され、かつては嵐山や渡月橋、亀山公園なども境内であった。8度の火災にあい、建物のほとんどが1900年頃に再建されている。しかし、「曹源池庭園(そうげんちていえん)」は700年前の当時の原型をとどめており、日本で初めて史跡・特別名勝に指定され、1994年には古都京都文化財として世界文化遺産に登録された。中央の曹源池を中心にした池泉回遊式庭園で、嵐山や亀山の自然景観を取り込んだ借景式。登龍門の故事になぞらえ、池の奥の山ぎわの巨岩を池におちる龍門の滝に見立て、その横に鯉魚石が置かれ、龍と化す途中の姿を現している。春は桜、秋は紅葉が見事で、日本絵画のような美しさでいつまで見ても飽きない美しさ。もう一つの見どころである「法堂(はっとう)」には元々、雲に上る龍が描かれていたが損傷が激しかったため、天龍寺開山650年を記念して1997年に「雲龍図」が描かれた。檜板の天井に墨で描かれた直径9メートルの雲龍図はどこから見ても龍に睨まれているようで大迫力。春秋の特別参拝以外は土日祝日のみの公開となる。また、「友雲庵(ゆううんあん)」にて毎月第二日曜の9:00から無料で座禅(足を組み精神統一を行う修業)に誰でも参加することができる。境内には庭園を眺めながら精進料理が楽しめる「篩月(しげつ)」がある。仏教では食べることも修業のうちで、精進料理は美食でありながら粗食を実践したもの。仏教の教えに基づき、動物性の素材を一切使用せず、野菜や海草を中心とした料理。

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口コミ

9 years ago
Peaceful garden and the pond
It is located near the "moon crossing bridge". Good idea to take a rest and sit still to enjoy the beauty of the garden and the pond. Very very soothing and relaxing. You can also see manga looking Daruma paintings hanging on the wall and various kinds of flowers. It is great to come every season. After staying here, it is very convenient to visit the bamboo forest. Good for solo travelers, couple, families and group of friends.
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