足摺岬

四国最南端の黒潮が打ち付ける絶景ビューが広がる岬

高さ80mの断崖絶壁に立つ白亜の灯台と、270度見渡す限り青い海が広がる絶景ポイント。黒潮のダイナミックさを実感しよう。
住所
高知県土佐清水市足摺岬
電話番号
(0880) 82-3155

About

270度パノラマビューが広がる絶景

足摺宇和海国立公園内の足摺岬は、太平洋に突き出た四国最南端の岬。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも2つ星を獲得している。展望台からの270度に広がるダイナミックな太平洋の景色は、水平線がアーチ状に見え地球の丸さを実感でき、自然の雄大さを感じられる。

南国の青々とした海と迫力満点の黒潮を感じる

駐車場からは徒歩散策がおすすめ。まずは、美しい海の上の岩にぽっかりと穴の空いた「白山洞門」。日本最大級の洞門は高さ16m、幅17m、奥行15m。遊歩道を降りれば黒潮が打ち付ける迫力満点の波の音が聞こえ、長い年月をかけて波が岩肌を削った様子が感じられる。遊歩道から10分ほどで足摺岬の入口に到着するが、展望台手前の道を左手に進むと「椿のトンネル」があり1月中旬から2月末に見頃を迎える。亜熱帯性の植物のトンネル越しに海を眺めながらトンネルを抜けると、灯台を眺める穴場スポット「天狗の鼻」。来た道を戻り、展望台へ。展望台から見る白亜の足摺灯台や金剛福寺を取り囲むようにして植わる原生林の風衝樹形も素晴らしい。展望台奥には、150年前に日本人として初めて米国大陸に上陸した土佐出身の“ジョン万次郎”こと中浜万次郎の銅像がある。その先に、黒潮が打ち付ける80mの断崖絶壁の場所にある白亜の「足摺岬灯台」は1914年に点灯されて以来、沖をいきかう船の安全を見守りつづけている足摺岬のシンボル。高さ18m、日本一の燈光度と言われ、「日本の灯台50選」にも選ばれている。

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