鹿島神宮

関東最古の神社。全国約600社の鹿島神宮の総本社は別格の格式

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紀元前660年創建。74万㎡の広大な境内はレイライン(直線上に結ばれた聖地)のスタート地点として人生の転換期に訪れたいスピリチュアルスポット
住所
茨城県鹿嶋市宮中2306-1 鹿島神宮
電話番号
(0299) 82-1209
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関東の東をまもる強力なパワーを持つ神社

平安時代から「神宮」と呼ばれているのは伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮のみで歴史は古い。鹿島神宮に祀られているのは日本神話最強の武神で勝利の神と呼ばれるタケミカヅチ神。圧倒的な強さで荒ぶる神々を平定させた神で、その強さや交渉力から仕事や人生に総合的なご利益があるとされている。また鹿島神宮は九州の高千穂から高野山、伊勢神宮、富士山、明治神宮、皇居を直線で結ぶレイラインの東端に位置。武士たちが出発前に道中の無事を祈願したことから旅立ちを意味する「鹿島立ち」の由来にもなっている。中でも特にパワーが強いといわれるスポットは4つ。1つは「本殿周辺」。日本3大楼門の1つで華麗な漆塗りの楼門や拝殿、本殿、樹齢1200年のご神木など。本殿参拝の前には拝殿前にある高房神社を参拝するのが習わしだ。2つめは奥参道と奥宮。大鳥居から奥宮まで一直線に伸びた参道は本殿の和魂(穏やかな魂)から奥宮の荒魂(荒ぶる魂)へと向かう道。目標に向かう気持ちを後押しし、決断力、行動力に勢いをつけてくれる。3つめは要石。地震封じの霊石は地中にひそむオオナマズを押さえつけ、決して抜くことはできないという。千葉県の香取神宮にも要石があり、鹿島神宮は頭、香取神宮は尾を押さえているといわれる。4つめは御手洗池。奥宮から左に下りると見える、霊泉の湧く清らかな泉だ。かんばつでも決して涸れないといわれ、池の横にあるお茶屋ではこの湧き水を使ったそば料理などが食べられる。

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