清里高原初の地ビールが人気のリゾートスポット
清里高原の森の中にある萌木の村には個性豊かなショップが多い。300体を超えるテディベアが並ぶのは、ブルーベルヒル内のメイフェア。緑色のテディベアは萌木の村公認キャラクターの「もえすけ」とよばれ、女性に人気だ。清里の地ビール「タッチダウン」を味わえるのはブルーパブレストランロック。プレミアムビールやフルーティなピルスナーなどさまざまな種類があり、地ビール目当てに訪れる人も多い。ハーブをはじめとしたフレグランスショップのフェアーヘブンや森の中にたたずむメリーゴーランドなど、メルヘンチックな雰囲気も魅力。
日本で唯一、連続上演されているフィールドバレエ
「清里フィールドバレエ」は萌木の村の夏の風物詩。中央にある野外劇場で毎年7月から8月にかけて、約2週間の日程でバレエが上演される。夜間公演ということもあり、森に囲まれたロケーションと月の光の下でみるバレエは屋内と異なる感動を味わうことができる。
貴重なアンティークを集めたオルゴール博物館
「ホール・オブ・ホールズ」はアンティークオルゴールと自動演奏楽器などを集めたオルゴール博物館。1900年パリ博の名作「リモネール1900」やモーツァルトが自動楽器のために書いた幻の名曲を世界で唯一奏でる「モーツァルト パレルオルガン」など世界のオルゴールや楽器が展示されているほか、音楽家による生演奏やオルゴール製作体験、自分だけのオリジナル曲の製作などユニークな体験ができる。