東京ドームシティとは
1937年野外球場としてスタートした東京ドームシティには、日本初の屋根付き球場”東京ドーム“、アミューズメントパーク”Tokyoシティドームアトラクションズ“、スパ施設“LaQua”、宿泊施設”東京ドームホテル“ をメインとした施設と、コンサート会場とレストランがある複合施設“Meets Port”、宇宙ミュージアム“TenQ”、更にはボーリング場、ローラースケート場など、多種多様な施設がそろっている。東京ドームシティは一日遊んでも飽きることがない都市型エンターテイメント施設だ。
全天候型スタジアム、東京ドーム
1988年に日本初屋根付き野球スタジアムとしてオープンした。 その面積はおよそ4.7ヘクタール、収容人数は46000人から55000人あり、その形状から“BIG EGG”のニックネームで呼ばれる。館内には野球殿堂博物館があり、日本野球界に貢献した選手たちの功績をたたえ、野球に関する様々な資料が展示されている。また、野球だけでなく、イベントやコンサート会場としても使われ、国内外のトップミュージシャンたちによるコンサートが行われる日は大観衆で溢れかえる。
一日遊べる東京ドームアトラクションズ
1955年開業以来、都心にある遊園地として人々に愛されてきた。時代のニーズに合わせリニューアルを繰り返し、2003年にスパ“LaQua”が開業。大人が楽しめる都会のアミューズメントパークとして更なる進化を遂げた。 空に弧を描くローラーコースターを始め、お化け屋敷は常に人気。また、音楽に合わせ美しく踊るように吹き上げる噴水など、楽しいアトラクションと演出がいっぱいだ。
冬の風物詩となったイルミネーション
東京ドームシティが最も輝くのは冬だろう。いまや冬風物詩のともいえる220万個ものLEDのライトが作り上げるファンタジーの世界は、誰もが子供に戻って楽しめる夢の世界だ。イルミネーションは遊園地のみならず、東京シティドーム全体に飾られるため、町全体が光のファンタジーにあふれる。夜まで遊んで、冬のファンタジーを東京の真ん中で満喫しよう。