アメ屋横丁
多くの店で飴を売っていたから「アメ屋横丁」。アメリカ軍からの横流し品を扱っていたから「アメリカ横丁」。2つが混ざって「アメ横」という名前になったといわれている。昔は新宿、渋谷、池袋などにもマーケットはあったが、現在まであるのは上野アメ横のみ。食料や日用品などの生活品から衣類や時計、健康グッズまで約520店舗が並ぶ。アメ横=激安のイメージ通り、通常より安く手に入るお店が多い。
志村商店
チョコレートを大安売りしているお店。
肉の大山
肉屋直営のメンチかつ、コロッが有名な立ち飲み屋。ビールによく合う。
大統領
朝10時からお酒が飲める居酒屋。お目当てはもつ煮込み。屋台感覚で気軽に入れる。
センタービル地下食品売り場
日本だけでなく、韓国、タイ、シンガポールなど多国籍の食材も売っており、珍しい食材に出会える。利用者の7割は外国人。
みなとや食品本店
数十種類のどんぶりメニューがある。レストランのほかにたこ焼き屋も経営しており行列が絶えない。 ネット通販や24時間営業のお店が増え、消費者の選択肢も増える中、対面販売にこだわるアメ横商店街。値段交渉は当たり前。会話を楽しみながら安心して買い物ができる。