無料で楽しめる、航空自衛隊のテーマパーク
「エアーパーク(航空自衛隊浜松広報館)」は、航空自衛隊初のテーマパーク。自衛隊に関する豊富な資料を展示する3階建ての「展示資料館」、航空機の実物などを展示する「展示格納庫」、そして迫力の大スクリーンでパイロット気分が味わえる「全天周シアター」などがある。エアーパークは航空自衛隊浜松基地の南側にあるため、タイミングがよければ現役の訓練機が離・発着するシーンも見られる。
航空自衛隊の世界を、見て体感できる
飛行機好きにとって特にたまらないのが、「展示格納庫」だろう。第二次世界大戦中のゼロ線をはじめ、航空自衛隊が使用した航空機を中心に19機を展示。 一部の航空機は、コックピットに座ることもできる。また、電動二人乗りの本格的なフライト・シミュレーターは、パイロット気分が体験できるとあって人気。レベルが選べるため、初心者でも楽しむことができる。展示格納庫には数々の飛行機とともに、航空自衛隊のパイロットが使用しているフライトスーツなども展示。中には体験試着ができるものもある。試着時間は15分で、ヘルメットは本物でなくレプリカ。サイズは3歳から大人まで揃うので、家族の記念写真にもおすすめだ。
ここでしか手に入らない、オリジナルグッズにも注目!
見学後は、「喫茶スカイラウンジFuji」で一服するのもおすすめ。エアーパークで1番の絶景スポットにあり、航空機の離着陸はもちろん晴れた日には富士山も臨むことができる。「ミュージアムショップ ツバサ」は、お土産探しにもぴったり。航空自衛機のプラモデルをはじめ、Tシャツやキャップなどオリジナルグッズのほか浜松基地せんべいなど、他では手に入らないお菓子も揃う。