北海道神宮

桜の名所としても知られ正月には多くの初詣客で賑わう

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北海道の開拓時代より北海道を見守ってきた北海道神宮。自然豊かな境内では、野生のエゾリスが現れることも。春の桜と梅の花のころも必見の美しさ。
営業時間

2月1日~2月14日  7:00am~4:00pm 2月15日~3月31日 7:00am~4:30pm 4月1日~10月15日 6:00am~5:00pm 10月16日~10月31日 6:00am~4:30pm 11月1日~12月31日  7:00am~4:00pm
住所
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話番号
(011) 611-0261

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About

北海道の長い歴史と共にある神社  

1869年に、明治天皇が開拓地の心のよりどころになるようにと「開拓三神」を祀るようになったのが北海道神宮の始まりだ。当時、蝦夷地と呼ばれていた地が北海道として、日本の国土になった当初から、長い間北海道の人々に寄り添ってきた北海道神宮。長い歴史を感じる約18万平方メートルの境内には多くの桜が植えられており、春になり桜が満開になる頃は大変美しい景色を楽しめる。

札幌の夏を告げる札幌まつり  

毎年6月15日の例祭日と前日の宵宮祭(よみやまつり)、そして翌日の神輿渡御の3日間は、札幌まつりと呼ばれ、神輿や山車が札幌市内を練り歩く姿を見ることが出来る。笛や太鼓がさっぽろ市内に鳴り響き、夏の訪れをつげる、札幌の夏の風物詩としても愛されてきたお祭りだ。約1200名が時代装束を身について歩き、平安絵巻を繰り広げる様も圧巻。北海道神宮例祭は1872年から続いているもので、戦時中2度の中止を除き、現在まで脈々と受け継がれてきた奥深いお祭りだ。

北海道神宮頓宮  

北海道神宮の前身である札幌神宮はかつて、円山の地にあった。しかし、北海道の厳しい冬には積雪のため、参道が閉ざされることもしばしば。そのため設置されたのがこの北海道神宮頓宮だ。また、境内の狛犬は恋愛成就、子宝祈願のご利益があるとして知られている。

お祭りやイベントも行われる憩いの場  

北海道神宮の境内では、お祭りやイベントが行われることも多い。夏には、初夏祭りが行われ、掘り出しものが見つかるフリーマーケットや、カフェ、縁日、ライブイベントやコスプレイベントなども行われた。また、お菓子やコーヒー、雑貨などが販売される神宮マーケットも開催されている。初詣や花見のときだけではなく、人々が集う憩いの場としても活用されている。

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