博多湾と博多市街を一望できる大パノラマ
海浜タワーとしては日本一の高さを誇る全長234mの展望タワー。海岸近くに建ち、8000枚ものハーフミラーで覆われた正三角形のシャープな外観は福岡のシンボル的存在。地上123mの最上階の展望室からは360度の大パノラマが広がり、東には博多駅や天神などの福岡市街、西にはヨットハーバーや海浜公園のウォーターフロント、南には緑豊かな脊振山地、北には博多湾や博多湾に浮かぶ能古島や海ノ中道などが一望できる。青い空と青い海がとけあう水平線が見渡せるのは海浜タワーならでは。おすすめの時間帯は日が傾きはじめる夕方から日没のマジックアワー。美しい海に落ちるサンセットと都市高速を流れる車のライトや美しいビルの夜景の幻想的な景色が楽しめる。
恋人たちに人気のデートスポット
恋人の聖地としても知られ、夜景を眺められるガラスのベンチや、中央に建って好きな人の住む方角に向かって願うと想いが届くといわれる恋の方位盤、カップルでハート型の南京錠をロックして永遠の愛を誓う愛鍵などが人気スポットになっている。また、地上120mのスカイラウンジ「ルフージュ」では、ガラス張りの店内でランチやディナー、カフェが楽しめ、お手軽メニューから、前日までの予約で本格フルコースディナーも楽しめる。ほかにも、売店や似顔絵コーナー、記念写真撮影サービスなど館内施設も充実。毎年5月3,4,5日と10月の体育の日にはタワーの577段階段のぼりが開催される。年間を通じて日没後は季節によって様々なイルミネーションでタワーが彩られる。