3か国語対応の工場見学
博多駅から1駅の竹下駅から徒歩3分とアクセスの良い工場。国内ビール工場最大規模の太陽光発電を導入した工場で、製造されたビールは九州全域・山口県・広島西部・韓国に出荷されている。工場見学は予約制で、英語・韓国語での案内は所要時間約60分(日本語案内は映像鑑賞を含む約90分)だが、必ず事前に電話で問い合わせること。案内ガイドとともに、ビールの主原料である麦芽やホップに実際触れ、仕込みから発酵・熟成までを紹介するブルワリープラザを見学、ろ過室では熟成したビールから酵母を取り除きビールに仕上げる工程を見学できる。完成したビールをびんや缶に詰める製造ラインを見学したあと、エコステーションでは太陽光発電について学習。
ここでしか味わえないできたてビールの試飲
工場見学のあとは、試飲会場ででき立ての生ビールの試飲が楽しめる。定番の辛口ビール「アサヒスーパードライ」、辛口の黒ビール「アサヒスーパードライドライブラック」、選りすぐりの厳選素材と手間暇をかけた醸造で深い味わいを持つ「アサヒスーパードライドライプレミアム」の3種類を20分間の間に合計タンブラー3杯まで試飲できる。また、一部のビールは『エクストラコールド』という氷点下-2度~0度で提供される専用サーバーで冷え冷えのビールを味わうことができると人気。お酒が飲めない方にはソフトドリンクも用意されている。また、ギフトショップではオリジナルグッズが購入可能。飲み足りなければ、工場隣接の「アサヒビール園」でジンギスカン料理とできたての生ビールが楽しめるレストランがおすすめだ。