築地市場まぐろセリ見学

築地市場で一番人気のまぐろのセリ。豊洲で移転しても継続

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巨大なまぐろを大量に並べ、買い付け人が取引をする「セリ」。築地で最も人気を集めた風景も、2018年9月15日、築地市場の移転と共に終了した。移転後は、豊洲で再開される見込みだ。
営業時間

2018年9月15日で見学終了
住所
東京都中央区築地5-2-1 築地市場
電話番号
(03) 3547-8011

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About

圧倒される生のセリ風景

日本の台所として、およそ4万人が毎日働いている築地市場。世界一の水産取引額を誇り、まさに世界を代表する水産市場。胸に四角い買い付け章、長靴をはいた買い付け人たちがひしめく築地市場は、常に熱気と活気に溢れている。パワーに溢れる築地市場でも、最もヒートアップするのがまぐろのセリ。2013年には222キロのまぐろが史上最高値の1億5540万で落札され話題にもなった。質の良いまぐろを求めて、セリの声が響きあうセリの風景は築地市場ならでは。巨額のお金の動く勢いのある市場を間近で体験することができる。

当日朝5時から予約開始

まぐろのセリは朝早くから行われる。見学は、当日受付場に受付時間内で申し込む。それ以外に、電話などの事前予約はできない。受付場所は、勝どき門入り口横の「おさかな普及センター」1階にあり、予約時間は午前5時から。ただし待ち人数が多い場合は、予約時間が繰り上げられるので、5時前の到着がおすすめ。または、前日までに受付にて最近の受付終了時間を聞いておくと参考になる。休業日はHPの休業日カレンダーを随時要確認。セリは前半、後半に分かれているが、大物のまぐろは後半にセリにかけられるため、後半がおすすめだ。太い柱近くからはセリが見えにくいので、なるべく避けたい立ち位置だ。 

もって行くと便利なもの

セリに参加することが決まったら、いくつかの注意点を確認しておくと良い。セリ場は滑りやすいので、スニーカーやそれ相応の靴での参加がおすすめ。待合い室では、折りたたみのいすや座布団があると便利。また、クーラーの効いている待合室ではブランケットを持参すれば安心だ。

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