世界有数の市民参加型大規模国際マラソン
元は分かれて開催されていたエリートランナー向けのフルマラソン「東京国際マラソン」と、市民ランナー・障害者向けロードレース「東京シティロードレース」が統合し、大規模な都市マラソンとなって開催されたのがその始まり。2007年第1回開催以来、豪華な招待選手や参加者の幅広さなど、ワールドクラスのマラソン大会として注目されてきた。2010年には国際陸上競技連盟の世界ロードレース格付け制度においてゴールドラベル獲得、2013年にはワールドマラソンメジャーズに加入し「ニューヨークシティマラソン」、「ロンドンマラソン」、「ボストンマラソン」などに並ぶ市民参加型大規模マラソンとして肩を並べ、世界の主要なマラソン大会へと成長した。
国際都市“東京”を走り抜ける魅力的なコース
「東京国際マラソン」の最大魅力は、洗練された国際都市「東京」を走ることだろう。そのコースは、新宿副都心、「都庁舎前」からスタートし、「皇居」や高級ショッピング街「銀座」、金融街「日本橋」を通り、古き良き文化溢れる「浅草」、日本有数の市場「築地」を抜け、ウォーターフロント地区を経て「有明ビッグサイト」を目指す。東京マラソンが謳う「過去から現在、そして未来の東京を象徴するコース」は、走る者にも見る者にも魅力的だろう。
大規模国際大会ならではの多様なエントリー
参加エントリーは男女フルマラソン、男女10kmロード、車いすマラソン、障害者10kmなど多くの部門に分かれている。もちろん日本国外在住者も参加できるので、積極的に参加し東京の町を市民と共に楽しみながら走っていただきたい。観光とはまた違う特別な東京体験になる事間違いなしだ。