佐渡を愛するオーナーの、こだわり溢れる家庭的なレストラン
日本国内全域でチェーン展開する居酒屋「庄や」グループの創業者のひとり、平博氏が、2015年に故郷、佐渡でオープンしたレストラン兼宿泊施設。地元の食材と新鮮な魚にこだわり、水揚げされたばかりのブリやマグロなど、季節に合わせた旬の魚の料理や、米、野菜、山菜など、佐渡の大自然が育む食材をフルに生かした料理が自慢だ。地域のコミュニティーの場としても開放されるこのレストランには、テーブル席のみならず、ゆっくりとくつろげる畳のコーナーもあり地元の人たちにも人気だ。
新鮮な刺身から加工食品まで、魚料理が豊富
「佐志住施礎」の自慢は魚料理。季節の魚にこだわった刺身定食、煮魚定食、焼き魚定食を始め、丼物が定番。佐志住施礎オリジナルの水産加工品を使った料理も人気で、フィッシュハンバーグ、フィッシュメンチカツが盛られた丼メニューはとてもユニーク。生魚が苦手な人にもおすすめだ。その他、そば、うどん、ラーメンなどの気軽な食事や、佐渡の地酒も揃っている。
自然の中のログハウス、宿泊設備も充実
佐志住施礎の広大な敷地には、ログハウスとオートキャンプ場の2種類の宿泊施設がある。ログハウスは8人用と6人用のハウスが各5棟ずつある。室内にはキッチン、風呂、トイレが完備され快適にすごせる。オートキャンプ場は14区画に分かれており、バス、トイレ、流し台もあり、BBQセットの貸し出しもしている。共有スペースにはコインランドリーがあり、長期滞在にも大変便利だ。敷地内を歩いて5分ほどのところに弾崎灯台(はじきざきとうだい)がある。そこからの風景は、視界いっぱいに海が見晴らすことができ、大変美しい。