大阪の新名所、大阪ステーションシティ
JR大阪駅の北側にあった貨物駅区域の総面積24ヘクタールの土地を、駅と街がひとつになったエリアに開発。ショッピングモール、映画館、スポーツジム、ホテル、レストラン、病院などがJR大阪駅に隣接する。若者向けショッピングモール「lucua」の開業、ポケモンセンターや東急ハンズなどが入った「大丸百貨店」、スイーツや惣菜店が並ぶ「エキマルシェ」、このほか「LUCUA西館」や、ライフスタイル提案型の本屋「蔦屋書店」が代官山1号店に続く2号店としてオープン予定で注目を集めている。また、大阪ステーションシティ北側には、30代~40代向けショッピングモール「グランフロント」も開業し賑わいをみせている。ひとつのエリアに最新トレンドが凝縮されているため効率よくショッピングが楽しめ、レストランやカフェが充実しているのも魅力。駅周辺にはコインロッカーや荷物預かり所が多く設置されており買い物に便利。
JR大阪駅の建築の魅力
1日1500本もの列車が行き交う駅全体を覆う巨大ドーム。ドームの真下にある「時空の広場」は大阪駅の南北をつなぐ連絡橋でもあり、様々なイベントが行われる。下を走る電車がまるでジオラマのように動くのが見える展望スポット。広場の金時計は待ち合わせスポットにも便利。英語、中国語、韓国語による音声ガイドの貸し出しもあり、駅の8つの広場や大阪駅の歴史を知ることができる。