5つのゾーンからなる総合公園
ふなばしアンデルセン公園は、デンマークをイメージした自然豊かな公園。ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンに分かれており、子どもから大人まで楽しめるのが魅力。世界的に人気の旅行口コミサイト、トリップアドバイザーで3位、アジアの人気テーマパークでも10位にランクインする人気のスポットとなっている。
アンデルセンの童話をモチーフにした園内
船橋市の姉妹都市であり童話作家H.C.アンデルセンの故郷でもあるデンマーク王国オーデンセ市の全面的な協力を受けて公園は作られた。メルヘンの丘にはデンマーク式の風車や農家が再現され、1800年代のデンマークの田園風景が広がる。花の城エリアでは、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具を配置。園内は常時100種類5万株の草花を楽しむことができ、花めいろや真冬に咲くチューリップなど、見どころも多い。
子どもに人気のワンパク王国
約30haの広大な敷地には、遊具も充実。ワンパク王国には4つのコースからなるフィールドアスレチックや複合遊具のじゅえむタワー、高さ13mの大すべり台があるワンパク城のほか、夏には水遊びもできるにじの池、アルキメデスの泉などもあり、おおぜいの子どもたちでにぎわう。どうぶつふれ合い広場やミニカー広場のほか、8つのアトリエがある子ども美術館では、版画や陶芸などさまざまなワークショップがあり、1日中楽しむことができる。