黒部渓谷鉄道 

トロッコ電車が峡谷を走る絶景20kmの旅

フォトギャラリーを見る
工事のための資材運搬用貨車だったトロッコが客車に。見た目も愛らしい小さな客車が黒部峡谷の大自然の中を駆け抜ける。
営業時間
平日 ( 9:0 AM ~ 6:0 AM )

公式サイト時刻表にて要確認 [close] 12月1日から4月27日まで運休
住所
黒部峡谷鉄道 富山県黒部市黒部峡谷口11
電話番号
(0765) 62-1014
ウェブサイト

画像&動画

フォトギャラリーを見る

About

間近に迫る秘境「黒部峡谷」をトロッコが走る

中部山岳国立公園にある黒部峡谷は、立山連峰と後立山連峰の間を流れる黒部川によって深くV字に浸食され、その勾配が作り出す独特な景観が美しい。深くえぐられた谷にかかる陸橋を、トロッコ電車が走る。通称“くろてつ”と呼ばれ、多くの鉄道ファンを魅了する黒部峡谷鉄道である。宇奈月駅から欅平駅までの、およそ20kmの区間を約80分かけて運行し、短い区間でありながら、秘境の自然がそのままに残され、目前に広がる大パノラマを満喫できる。

好みで選べる3種の客車

客車の種類は三つ。通常の「普通列車」の他に、「特別客車」と「リラックス客車」に追加料金を支払って乗車することができる。トロッコ電車に屋根が付いた「普通客車」には窓がなく、ダイナミックな風景を開放感いっぱいに楽しむことができる。寒い季節には「特別客車」を。窓があるので風や寒さがしのげるので快適だ。窓付きで、更にスペースにゆとりを求めるなら「リラックス客車」を。横一列3人掛けでゆったり車窓が楽しめる。

各駅の魅力あふれる風景とアクティビティ

温泉郷としても有名な始発駅「宇奈月駅」、深い谷が連続し険しい自然美を見せる「黒薙駅」、ダイナミックな断崖の風景と万年雪が見られる展望台、また、川沿いの露天風呂温泉“河原温泉”が有名な「鐘釣駅」、そして終点「欅平」には、ビジターセンターがあり、様々なトレッキングコースや温泉も多いのでレジャーに最適だ。中でも「鐘釣駅」の“河原温泉”、「欅平駅」の“祖母谷温泉”は、河原を掘れば温泉が湧くため、自分で堀って作る手作り温泉が人気である。

もっと見る

Plan your trip to toyama

Chat with a local tour guide who can help organize your trip.

Request a Tour