日本有数の繁華街、池袋
新宿、渋谷に並ぶ繁華街池袋は、駅の東西にあるふたつの巨大デパートを中心ににぎわってきたが、商業施設が増え続け、デパート、家電店、飲食店、劇場などが乱立し、巨大繁華街に成長した。街の中心JR池袋駅は、住宅街につながる8路線の乗換駅として、一日270万人以上の利用者があり、繁華街の集客数は1日100万人と言われるメガシティだ。
池袋でショッピングを楽しもう
1940年に池袋駅の東口に西武百貨店が開業以来、60年代には西口に東武百貨店、その後もマルイ、パルコ、ルミネ、サンシャインシティなど、有名商業施設が次々オープンし賑わいを見せる。ファッションはもちろん、グルメも有名で、厳選の食材や惣菜、スウィーツなどがデパートの地下街にそろう”デパ地下“グルメはいつも盛況。各デパートが競い合って全国から絶品食材を探し上質な食を提供し続ける。
ジャパニーズサブカルチャーが好きな女子の街
近年の池袋は、マンガ、アニメなどジャパニーズサブカルチャーも盛んな街として人気だ。秋葉原や中野ブロードウェイとの違いは、”女子向け“商品を多くそろえること。サンシャインシティ近くにある”乙女ロード“と呼ばれる200mほどの通りに、女子が好むアニメや漫画、同人誌の専門店が並ぶ。また、サンシャインシティ内の”J world store”では人気マンガ誌”少年ジャンプ”のアミューズメントパークがあり人気のNarutoやOne pieceの世界を体感できる。手作りが好きなコスプレイヤーには大型手芸品店ユザワヤがおすすめ。店内にコスプレコーナーを設け、生地だけでなくウィッグなど多くの素材を提供している。