テーマの異なる3つの街並み
若者でいつも賑わう東京池袋。特に、サンシャイン60通りには両側に映画館やゲームセンターなどの様々な店舗が並び、早朝と深夜以外には歩行者天国となる。常に人で混みあうその通りを進んだ先にあるサンシャインシティには、若者向けのショップ、水族館、プラネタリウムなどの多くの施設がある。ナンジャタウンはその2階にある屋内テーマパーク。3つの街によって構成されている。まずは、「ドッキンガム広場」。ここでは、家族みんなで協力して遊べる街巡りアトラクションなどを楽しめる。2つ目は、「福袋七丁目商店街」。昭和30年代の日本の風景を再現しており、レトロで懐かしい雰囲気が漂う。全国各地のご当地餃子を味わえる「ナンジャ餃子スタジアム」、デコレーションされたデザートが可愛らしい「福袋デザート横丁」など、食べ物も充実。乗り物のアトラクションや謎解きも楽しめる。3つ目は、「もののけ番外地」。もののけたちに乗っ取られた街の雰囲気の中、4種類のアトラクションが体験できる。
美味しい食事と昭和の雰囲気を楽しむ
ナンジャタウンでも特におすすめなのが、「福袋七丁目商店街」。昔ながらの風情溢れる日本の昭和の街並みが再現され、レトロな雰囲気の中で、ビールと餃子を楽しめるのが特徴で、全国各地の餃子が味わえる。かつての餃子スタジアムで人気を博した餃子四天王と呼ばれる4店舗をはじめ、横浜中華街、神戸、長崎とそれぞれに美味しさの違う餃子の食べ比べなど、ここに来れば日本の餃子の全てが味わえる。