１日栃木観光（大谷・宇都宮）

古くから建築の資材として活用された大谷石の採掘場跡地。約70年に渡る採掘でできた巨大な地下空間を見学。展示室では、手堀り時代に使われた工具など、貴重な資料が展示されている。

大谷石の岩壁がそびえる、ダイナミックな景観を間近で見られる。一帯は公園として整備され、観光の休憩に立ち寄るのも良い。

大岩に囲まれた谷に建つ810年創建の古寺。岩壁に彫られた高さ4mの千手観音像など貴重な仏像を見ることができる。かつてこの土地は“地獄谷”と呼ばれ、毒蛇が棲んでいた伝説がある神秘的な洞窟の寺院だ。

岩壁に立つ高さ27mの大観音像は、戦没者の慰霊と平和への祈りを込めて手彫りで作られたもの。大観音周囲には階段や通路があり、頂上からは大谷の町を見晴らすパノラマが楽しめる。見学後はランチ休憩でひと休みを。

かつて「関東七名城」のひとつ呼ばれた、宇都宮城跡地が整備され都市公園になった。復元された石垣、堀、櫓など、城の一部が復元され、園内散策が楽しめる。

スイス人建築家マックス・ヒンデル氏設計による教会建築。大谷石を使って建設された教会は、古代、中世初期の教会建築とロマネスク様式によって建設されたもの。国の登録文化財に登録されている。

およそ1600年の歴史を誇り、宇都宮市民に慕われ続けている神社。境内では荘厳な拝殿を見学できる。オリオン通りなど繁華街へも近く、街歩きを楽しみながら気軽に参拝することができる。

東武宇都宮駅から東に延びるショッピングストリート。飲食店が充実しており、宇都宮グルメが味わえる。駅から西に延びるユニオン通り、オリオン通りに交差するバンバ通りなど、賑やかなショッピングストリートが幾つも集まるエリア。ゆっくりと買い物や食事を過ごしては。