琵琶湖周辺の歴史をめぐる
琵琶湖は滋賀県を縦断するように、縦に長い形をしておりその面積は669.23平方キロメートル。日本で最も大きな湖である。琵琶湖の周辺には数多くの歴史的観光スポットが点在している。その中でも、県内有数の桜の名所である三井寺をはじめ、近江神社建築を代表する近江神宮、源氏物語を書いた紫式部ゆかりの地である石山寺、紅葉の名所で夜間ライトアップが人気の日吉大社などが有名。特に、琵琶湖の湖の中にたたずむ大鳥居が印象的な白髪神社は、近江の厳島とも呼ばれており、多くの参拝客が訪れている。
琵琶湖の豊かな自然を満喫
歴史的観光スポットの他にも、琵琶湖周辺には湖の自然を満喫できるレジャースポットが充実している。琵琶湖を一日かけて周るクルーズや、船上で食事をしながらクルーズが楽しめる「びわ湖クルーズ」は家族旅行にもうってつけ。広大な公園に動物のいる牧場や、体験教室などが充実した「ブルーメの丘」、壮大な琵琶湖のパノラマを臨むことのできる「びわ湖バレイ」など、琵琶湖周辺での自然を体感できる施設も充実している。、琵琶湖周辺のドライブもおすすめだ。季節折々、桜や紅葉で色づく琵琶湖周辺の景色は圧巻の美しさだ。
季節ごとのイベント
琵琶湖周辺では、東西南北それぞれの地域でさまざまなイベントが開催されている。花火大会をはじめ、神社で行われるお祭りや湖ならではの「びわ湖開き」や「ホタルまつり」など1年を通してにぎわう琵琶湖。訪れる際にはHPなどをチェックして観光の参考にするのもよい。