九十九島の豊かな海を満喫できるリゾートパーク
九十九島は佐世保港の北25kmにわたり大小208の島々が点在する海域のこと。九十九島の玄関口となる海のリゾートパークが、九十九島パールシーリゾートで、九十九島の海の生きものを紹介した水族館「海きらら」をはじめ、九十九島を巡る遊覧船もあり、ショップ、レストランも充実して家族で1日中楽しめる施設。
九十九島の海の生態やイルカに会える水族館・海きらら
海きららでは、1日3回開催される「イルカのプログラム」が大人気。大ジャンプやキャッチボールなど、イルカの知能や運動能力を紹介する約20分のショーが九十九島の海をバックにイルカプールにて行われる。「九十九島湾大水槽」は外の光が降り注ぐ屋外型の大水槽で、九十九島に生息する海の生き物約120種13000匹が展示されており、沖合から沿岸まで自然環境の変化が再現されている。「クラゲシンフォニードーム」では11種類300匹の西日本最大級のクラゲ展示が行われ、幻想的な光と音楽の中で神秘的なクラゲが観察できる。生きた化石と呼ばれているカブトガニの貴重な展示も。英語、中国語、韓国語対応の音声ガイド「アクアスコープ」は無料でレンタル可能。
大小208の島々の間をクルージング
九十九島の海を満喫できる「遊覧船みらい」は日本初の電動3階建ての大型船で、海賊船をモチーフにしている。船旅は約50分。「パールクイーン」はシックな内装の大型船で約50分の遊覧が楽しめ、特に夕方限定のサンセットクルーズが人気。「リラクルーズ」は船長と一緒にボートで九十九島の海を間近で観察できる遊覧船。他にもクルーザー型のヨットセーリングや、シーカヤック、渡し船で無人島上陸体験などのプログラムも楽しめる。