東山

寺院と京都らしい石畳の道を散策して楽しむ

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京都の東側にある山々を総評して東山と呼ぶ。かつては貴族や武士の保養地であったため、銀閣寺のように美しい庭園を有する寺院も多い。
住所
京都市東山区

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ゆっくり散策して楽しめる東山

東山区には多くの寺院が点在している。それらの中では、794年に日本の都が京都とされた平安京の時代よりも更に古い歴史を持つ、清水寺や伏見稲荷大社が有名だ。また、日本の伝統文化である茶道や華道が花開いた東山文化を代表する銀閣寺や、京都東山区祇園にある八坂神社、春には約50本の桜が美しい高台寺、1000体の観音立体像が圧巻の三十三間堂など、京都に来た際には必ず訪れてほしい主要の寺院が東山には集まっている。ゆったりと歩きながら散策するのがおすすめ。 八坂神社から清水寺方面へ向かう道では、京都らしい風情の味わえる石畳の道が続く。二年坂、八坂道、産寧坂、清水道と続く。産寧坂は、急な石畳の坂道が約100メートル続いている。重要伝統的建造物群保存地区指定に指定されており、土産屋などが並んでいる。この産寧坂を上りきると、清水道に出る。清水道には数多くの商店が並び、常に多くの観光客でにぎわう。なお、この散歩コースでは春には桜を楽しむことも出来る。

美しく色づく京都花灯路

京都には寺院などの文化遺産が多く、またその歴史ある町並みが独特の雰囲気をかもし出している。そのような景観を守ろうとする取り組みも積極的に行われている。この京都花灯路は2003年からスタートした、観光資源の創出事業の一環。京都の夜が花と灯りで美しく演出される。京阪東山駅近くの神宮道から、八坂神社周辺の石畳の道を含む、清水寺までの道のりが、露地行灯で色づく。昼間の散歩コースとは一味違う、幻想的な雰囲気を楽しめる。

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