自然を肌で感じる散策がおすすめ
札幌市で1番の賑わいを見せている繁華街・すすきの。そのすすきのに隣り合わせた公園が、この中島公園だ。札幌市の中心地という都会の中にありながらも、緑が豊かで、周囲に広がる山はいつの季節に訪れても美しい景観を作り出している。菖蒲池から藻岩山を臨むことができる美しい水辺では、野鳥の観察も。春や夏には気持ちの良い散歩コースとなるが、秋の紅葉、特に北海道ならではの冬の雪景色の中の散策もすがすがしい。ゴールデンウィークの時期には日本庭園が開放され、またボートの営業も始まるので可憐な花々や草木に癒されたい人はこの時期がねらい目だ。
多くの施設が利用できる公園
中島公園内にはさまざまな施設がある。高い音響効果にも定評のあるコンサートホール、札幌市天文台、北海道立文学館などだ。また、国の重要文化財に指定されている、高級西洋ホテルとして1880年に建てられた西洋館「豊平館」、滋賀県より寄付された茶室「八窓庵」は必見だ。そのほかにも、児童館、テニスコート、多目的広場、ボート乗り場、スポーツセンターなど市民にとっても有難いさまざまな施設が完備されているのが特徴。子供は遊具や水場で思う存分遊べる、家族連れには嬉しい公園だ。
6月には札幌まつりが行われる
中島公園では数多くのイベントが行われているが、特に大きなイベントが「札幌まつり(正式名称:北海道神宮例祭)」。毎年6月14日~16日で行われ、中島公園が1年で1番盛り上がる3日間でもある。露店が500店以上並び、サーカスや見世物などで賑わう。