碓氷峠鉄道文化むらは、旧日本国鉄最大の難所であった「碓氷線」の歴史と、碓氷線を越えるために活躍した車両を展示している、見て、触れて、体験できる鉄道テーマパーク。日本の鉄道ファンに1度は訪れたい場所として非常に人気がある。「アプト式」を導入することで標高差を克服するのに活躍した『ED42』をはじめ、『EF62』『189系あさま号』などの展示車両では運転席に入って機器類に触れることもできる。貴重な車両が30両以上展示されている。
また、日本で唯一、碓氷峠越え専用の電気機関車として製造された『EF63』電気機関車の運転体験が可能で、全国から鉄道ファンの予約が殺到している。また、園内から日帰り温泉峠の湯までの間は夏季を中心にトロッコが運行されており、家族連れに人気。