こだわりの日本庭園を臨む温泉
1200坪の広さを誇る日本庭園は、日本を代表する造園設計家の小形研三氏によるもの。閑静な日本庭園は、雑木の茂る山の中をイメージし、小川や鯉の泳ぐ池、滝なども見ることが出来る。四季折々に表情を変える庭園を間近に、天然温泉やバーデプールで癒しの時間を過ごせるのがこの「庭の湯」の名前の由来であり、特徴である。1階は、美しい庭園を臨む温浴ゾーン。庭園の中にあるような露天風呂、大きなガラス窓から庭を眺めることの出来る室内の温泉、一人でゆったりくつろげる露天信楽焼風呂などが楽しめる温浴ゾーンは、どれも天然温泉。また、女風呂と男風呂にはさまれるように建物の中心に位置するバーデゾーンは、水着を着用し男女で利用可能。体温と同じ35度の水温の中で体に負担をかけずに健康づくりが行えるプールだ。屋外天然温泉ジャグジーや、スチームサウナなど、自慢の庭園を楽しみながら男女一緒に健康な体づくりに勤しむことの出来る施設として人気がある。この他にも、アクアストレッチやトレーニングなど無料でアクアプログラムを受けることも出来る。
疲れた体を癒す様々なメニュー
天然温泉やバーデプール以外にも、癒しの時間を提供してくれる「庭の湯」。2015年夏にオープンした岩盤浴棟は、サウナよりも室温が低く、ゆっくりと汗を流すことが出来るので女性におすすめ。韓国の伝統的サウナ・汗蒸幕もあり、高温でさっと汗を流すことも出来る。また、2階のリラクゼーションエリアではゆっくりと休憩をとることも可能。食事やマッサージなどを受けることも出来るので、日ごろの疲れをじっくりと癒せる。