南国ムードあふれるリゾートと語り継がれる神話のパワースポットをもつエリア

エリアの特徴

宮崎空港周辺に植えられているのは県木のフェニックス(通称ヤシの木)。到着早々南国ムードがただよう。冬でも温暖な気候が好まれ、野球やサッカーなどスポーツチームのキャンプ地に選ばれることも多い。また宮崎グルメが集まる宮崎市のほか、神話にゆかりのある高千穂や霧島連山を望む都城、美しい海が広がる日南など、温暖な気候を楽しむリゾートから、神話の時代から続く神秘的な世界が広がるスピリチュアルスポットまでさまざまな楽しみがある。

代表的なスポット

宮崎県最大のパワースポット、高千穂峡や高千穂神社は必ず行きたい観光名所。世界で唯一、イースター島の長老会から許可を得てモアイ像のレプリカを置くサンメッセ日南や鵜戸神宮、青島、青島神社、願いが叶うクルスの海、ユネスコエコパークに登録された綾の照葉大吊橋、国の重要伝統建造物群保存地区に指定されている飫肥などがある。

 

宮崎名物といえば「太陽のたまご」とよばれるマンゴーや、日向夏のフルーツがあがるが、それ以外にも名産品はいろいろある。宮崎牛は和牛オリンピックで史上初2連覇を成し遂げた逸品だ。宮崎のソウルフード、チキン南蛮や冷や汁などの郷土料理も有名。お土産の定番、チーズ饅頭や食べ応えのあるなんじゃこりゃ大福、芋焼酎の霧島なども人気。

 

交通

東京からは飛行機が一般的で羽田空港から宮崎空港までは約2時間。エリア内の移動はレンタカーが適しており、空港から宮崎市街地まで約30分、日南まで約1時間、高千穂まで約2時間となっている。

 

宿泊

宮崎の中心となる宮崎駅周辺や温泉地である日南、高千穂などに点在。リゾートホテルから温泉旅館までさまざまな宿泊施設がある。