名城、陶芸、海の自然。大都市“名古屋”を含む多彩なエリア

エリアの特徴

日本列島のほぼ中央、太平洋に面した伊勢湾と三河湾を望むエリア。県庁所在地の名古屋は、日本三大都市の一つ。世界的な自動車メーカーTOYOTAがある「豊田」、焼き物の街「瀬戸」「常滑」、鉄鋼が有名な「東海」など工業が盛ん。一方、海や渓谷が広がる豊かな自然も見どころである。

 

代表的なスポット

江戸幕府初代将軍・徳川家康ゆかりの地として、県内各地に残る史跡が有名。名古屋城で知られる県庁所在地「名古屋」、国宝犬山城がある「犬山」、徳川家康誕生の地「岡崎」、商売の神として信仰を集める「豊川」などが有名だ。また、伊勢湾と三河湾に囲まれた「知多半島」、渓谷美で知られる「香嵐渓」など、自然も満喫できる。

 

 

特産の「八丁味噌」を使った料理が有名。名古屋、岡崎エリアでは「みそ煮込みうどん」や「味噌かつ」が食べられる。県南の海、知多半島や田原では新鮮な「魚介料理」を。豊かな漁場を持つ南知多では高級魚「フグ」をリーズナブルに食べることができる。西尾市は「お茶」が有名。お茶だけでなく、茶そば、抹茶ケーキなど、特産の茶葉を使った様々な料理が味わえる。

 

 

交通

愛知観光の玄関口は「名古屋」。東京から名古屋へはJR東海道新幹線で最短約2時間で到着。愛知県内各地へは各JR線や名鉄(名古屋鉄道)で移動を。

 

 

宿泊

名古屋駅周辺を中心に近代的なホテルが数多く立ち並ぶ。岡崎、犬山、瀬戸、豊川エリア観光は名古屋駅拠点がおすすめだ。知多半島は天然温泉が湧く海沿いの観光地として知られており、温泉を備えたホテルや旅館でゆったりと過ごすのが望ましい。